
1. 製品安全シート(MSDS)
・化学物質等名称・・・・・・・・安定型次亜塩素酸ナトリウム
この書面は化学物資が安定型次亜塩素酸ナトリウムであるということを証明
2. 抗ノロウイルス試験結果報告書
・検証機関・・・・・・・・ビジョンバイオ株式会社(IOS/IEC 17025 認定食品検査試験所)
・試験材料・・・・・・・・糞便由来のノロウイルス
・検査結果・・・・・・・・「抗ノロウイルス効果が確認された」
この書面によりノロウイルスへの抗菌力が証明
3. インフルエンザ試験報告書
・検査機関・・・・・・・・財団法人 畜産生物化学安全研究所
・検査材料・・・・・・・・数種類のウイルスにおいて
・検査結果・・・・・・・・「希釈試験液におけるすべての繰り返しで、試験サンプル
液のウイルス含有量は検出限界以下まで減少した。」
この書面によりウイルスへの効力が証明されている
4. 抗菌力評価試験
・検査機関・・・・・・・・社団法人 京都微生物研究所
・検査材料・・・・・・・・St.aureus、 MRSA
・試験結果・・・・・・・・「接種1分後 検出せず」
この書面により効力が証明されている
【ニーズがあるのに製薬会社が扱えなかった、その理由とは】
本来、次亜塩素酸ナトリウムは、WHO(世界保健機構)、そして日本におい
ては厚生労働省が認定する指定消毒剤です。
しかし、実際には強力な消毒能力を発揮するために化合物を混ぜてPH値を
調整して弱酸性成分または強アルカリ成分にせざるをえませんでした。
その結果次亜塩素酸は不安定な成分となり塩素ガス発生のリスクや保存性の
問題、それに付随し腐食性の問題など解決できない課題がいくつも残ったま
まとなっていました。
つまり、製薬会社として取り扱う製品としては “安全性” の面でのリスクが
大きかったのです。 故にこれまで取り扱うことができませんでした。
【大洋製薬社が製造元として参画を決めた、その理由とは】
「シュフレクイック」の原料となるアクア社の「弱アルカリ性安定型次亜塩素酸ナトリウム」
は、これまでの次亜塩素酸の常識を覆す画期的な成分であるということが証明されております。
つまり、
① 化合物にすることなく、純粋の次亜塩素酸ナトリウムのみで強い殺菌効果を
発揮する“ノウハウ”で開発された新しい成分であることが証明されたため。
② 純粋であるため成分が安定し、危険なガスの発生リスクがなくなる。
安定するため長期保存性の期待にも十分応えられる成分であり、
安全な製品として消費者であるお客様のもとへお届けできるもの、と判断
できたため。
大洋製薬社は、製薬会社独自の検査基準でもその保存性を再度検証いたしました。
数ある第三者機関でのエビデンスに加え、製薬会社としての自社検証においても
基準をクリアできたことを確認し、
販売品名を「シュフレクイック」 、成分名を「安定型次亜塩素酸ナトリウム」
として製品仕様書を作成し、本商品の製造元として目下の社会のニーズに対応す
るために本プロジェクトに参画することとなったのです。
【最高品質の「精製水」による調合、製薬会社基準の徹底した製造プロセス】
次亜塩素酸系および塩素系の除菌・消毒剤製品は一般的には化粧品会社や清掃器具メーカー等
によって製造、販売するものばかりで、製薬会社に取り扱われるものは存在しませんでした。
しかし「シュフレクイック」は厳しい検査基準を持つ製薬会社によって「製品仕様書」が作成
され製造元として生産・調合・管理・販売される唯一の“純粋の次亜塩素酸ナトリウム” なのです。
< 希釈する精製水が命 >
製品化の肝は、原液を調合する際の「精製水」。
次亜塩素酸ナトリウムは大変デリケートな成分。
品質の低い水溶液で調合すると次亜塩素酸ナト
リウムはすぐに反応・分解し劣化が始まります。
元々大洋製薬社は高品質な精製水を製造す
る設備と技術を保有しております。
製薬会社の厳しい基準と高度な設備・技術だか
だからこそ安定した基準で一本一本が製品化さ
れる。 これが最大の信用ポイントです。
< 容器とボトリングも重要 >
可塑(かそ)剤を使用しない専用容器を使用しています。
耐久性に優れているので長期保存に適しています。
またボトリングの際には徹底した無菌作業を施します。
この生産プロセスが大変重要なのです。
5. 食品添加物指定成分
・検査機関・・・・・財団法人 日本食品分析センター
・検体名・・・・・・・安定型次亜塩素酸ナトリウム
この書面において本安定型次亜塩素酸ナトリウムが食品添加物指定成分であることが証明
6. マウスに対する ①急性毒性試験(経口) ②局所刺激性試験(皮膚) ③局所刺激性試験(眼粘膜)
・検査機関・・・・・・社団法人東京都食品衛生協会
東京食品技術研究書(厚生労働大臣登録検査機関)
・観察結果・・・・・・①「マウスに異常を認めない」
②「マウスの皮膚に異常(紅斑および浮腫)を認めない
③「マウスの眼病変を認めない」
この三点の書面により、人体へのリスクのないことが証明されている
7. 金属腐食試験報告書
・検査機関・・・・・・住友金属テクノロジー株式会社
・試験材料・・・・・・銅管、真鍮を濃度200ppmの本液に30℃の環境で200時間浸漬
・試験結果・・・・・・銅管、真鍮共に若干の変色あり
この結果腐食性はゼロではないものの、腐食性は水道性レベルのものであることがわかる
8. 安定性試験報告書
・検査機関・・・・・・大洋製薬 株式会社
・試験材料・・・・・・シュフレクイック(次亜塩素酸ナトリウム)
・試験結果・・・・・・「本品の加速試験(40℃、75%RH)における症状、pH及び確認試験
の結果は、試験規格に適合した。-中略- 以上の結果により、本品
は通常の流通過程における長期保存(3年)においても品質を保証し
得る製剤であると考える。」
以上の結果から、使用期限は2年1ヶ月と設定された
安 全 性
消 毒 能 力
製造元 : 大洋製薬株式会社
【 製品仕様書 】販売品名 :「シュフレクイック」 成分名:安定型次亜塩素酸ナトリウム




STORY
EVIDENCE



アクア社の“安定型次亜塩素酸ナトリウム”「シュフレクイック」はその性質上これまでの常識をくつがえす画期的な製品です。
それは、①弱アルカリ性なのに除菌効果が強い
②塩素系なのに漂白性が弱い
③純粋成で塩素ガスが発生しない
④純粋成分なので安定して長期保存が可能
⑤塩素系なのに環境と人に優しい
⑥希釈する必要がないので便利
⑦塩素系なのに無臭
⑧経済的
ということなのですが、実は
これらの製品の品質の特徴だけが画期的
というわけではありません。
我々は大洋製薬社を製造元としてプロジェ
クトグループに加わっていただいています。
製薬会社が生産する次亜塩素酸ナトリウム
商品は「シュフレクイック」が初めてです。
なぜそのようなプロジェクトが実現したのか。
その理由をここでご紹介いたします。
ACUAグループの仕組みとシュフレクイック 販売流通図




※写真はイメージです